MACHIKOご愛用者紹介・輝く女性たちVol.36


MACHIKOをご愛用くださっているお客さまをご紹介する「輝く女性たち」。
Vol.36に登場していただいたのは、あまきクリニックの院長として眼科診療にあたるほか、区の学校医や相談医も勤められ、家に帰れば四児の母と超多忙を極める味木幸さまです。

新橋・有楽町で2軒のクリニックを運営され、2016年には3軒目も開設予定という味木先生に、力を入れられている眼精疲労の診療、子育てから学ばれた患者さまとのコミュニケーション術、クリニックで目指すものについて語っていただきました。

「眼科の範疇にこだわらずじっくり話を聞き
心と体のストレスを取り除く」

眼科全般の診察・治療をしており、白内障の手術では自ら執刀しています。とくに、ほかの医院では「何でもないと言われた」、「いろいろ試したが効果がない」と悩む方が多い眼精疲労の診療に力を入れています。私自身も受験時代に同じような経験をしているので、目そのものに異常がない場合でも、患者さまの話を聞いて原因を突きとめるようにしています。肩こりやストレスが原因なら、肩こりを和らげるパックや注射をしたり、パソコンを使うときには合間にペーパーワークや電話など別の作業を入れて、連続作業を断続作業にするアドバイスを。また、初期の欝症状であれば精神科が処方する薬を出すこともあります。目のことだけでなく、体のことや家族の相談になってしまうこともあり、つい診察時間が長くなりがちですが、患者さまが納得して嬉しそうに帰っていく姿ほどうれしいことはありません。

最近は医師のあいだに勤務医指向が強く、院長や理事長のなり手が少ないそうですが、私は眼科を選んだ時から将来は父のような開業医になりたいと思っていました。自分自身で最初から最後まで責任を持って患者に尽くしたい、手術を一生続けたいという気持ちから、開業に踏み切りました。私自身はこぢんまりとした眼科クリニックでよかったのですが、形成外科医の夫の希望もあり、眼科・形成外科・皮膚科のクリニックという形になりました。いずれの診療科目でも最新の機器を取り入れており、大学病院と同じレベルの診療を受けられるようになっています。

専門の眼科以外も含むクリニックの経営を通じて、私自身にも新しい知識が入り、皮膚科、形成外科分野にも強くなりました。皮膚科ではシミやしわ取りなどの美容診療も手がけていますが、眼科で受診された患者さまからそうした相談を受け、皮膚科を受診していただくことも少なくありません。そうした経験の積み重ねが、去年有楽町に開院した眼科クリニック、2016年10月に銀座2丁目に開院予定の皮膚形成外科クリニックに結び付いています。頼まれたら断れない性分というのもありますが、自分に与えられたチャンスは逃さずに最大限活かしていきたい、そう思っています。

「良いことも悪いことも経験は糧になる
自分もクリニックもさらに進化を」

仕事を充実させるためにも心がけているのが、家庭を一番に、仕事を二番にということです。私には5歳から13歳まで4人の子どもがいますが、仕事と家庭を両立できているのは夫が子育てを積極的に手伝ってくれるおかげです。両立には苦労が多く、小さくて手がかかる時期は本当に大変でしたが、仕事をしている時間があるからこそ、子どもとの時間を楽しく過ごせるのかもしれません。

出産や子育て、親族の死などを経験して、私もようやく人の気持ちがわかるようになりました。医者になりたての20代は、子育てに追われる主婦の大変さ、仕事と家庭を両立する女性の忙しさ、介護をされている方のご苦労など、何一つ理解できていなかったように思います。まだ経験していないこと、自分では経験できないこともありますから、相手の立場や状況を想像してみるよう心がけるようになりました。共感してくれるドクターでなければ、患者さまの信頼も得られませんから。また、いくつかの失敗を経て、スタッフのマネジメントの重要さと難しさも痛感しました。自分も完璧ではないし、それぞれに得手・不得手、長所・短所、都合があることを踏まえて、相手に応じて接しなければならないんだと。スタッフの教育、団結があってこそ成り立つ職場ですし、その部分がしっかりできていないと患者さまへのサービスや正しい医療提供はできない、そう考えています。

子育てから学んだこともあります。それは“叱り方”です。かつてはすぐに「うるさーい!」と怒鳴りつけていましたが、あるとき子どもに「ママがいちばんうるさいよ」と言われて考え直し、怒鳴らないようにしたんです。その方が、子どもは「マズイ」と感じるようですね。患者さまも同じで、「たばこ止めて下さい」とストレートに言ったのでは、素直に聞く人はまずいません。場所柄、大手企業の重役さん、中小企業の社長さんも来院されますが、そういう方たちは注意されることに慣れていないですから。先日も、元プロ野球選手で糖尿病を患われている方が相変わらずポケットにたばこを入れられていたので、「3年後にはゴルフコースで倒れてるかなぁ。倒れるのって、ドラマみたいに格好良くいかないんですよねぇ。そろそろ止めた方がいいかなぁ」とジワジワ伝えてみました。「タールとニコチンの少ないたばこに変えたから、本数が増えちゃってね」と、努力を認めて欲しそうだったのですが、「誰のための禁煙か、考えてくださいね。」とお伝えしました。最後は「わかった。ありがとうよっ!」なんて、嬉しそうでした。言っても聞かないと思って、どの医者も注意してくれなかったそうです。

私の夢はクリニックを、またメディアや地域の活動を通じて、日本の女性が何歳になっても輝いていられることに貢献することです。誰にでも磨いたら光るところはあるのだから、悩みやコンプレックスをなくして、自信をもってもらいたいんです。それには心と体の健康が大切。これからも目、皮膚、形成外科の分野を通して、さらに3軒目のクリニックでは心のケアにも踏み込んで、トータルにみなさんが輝くお手伝いをしていきたいと思います。

若い頃は“色物”に凝ったこともありましたが、今は基礎化粧品を重要視するようになりました。年齢とともにどんどん肌が乾燥してきて、すぐに使えるように家のあちこちに化粧水を置いていて、お風呂から上がるときもバスルームから出る前に化粧水を付けるほどです。メーカーの人に「基礎化粧品は十分に浸透させてから次を使わないと、混じってしまう」と教えていただいてからは、朝は朝食の準備をしながらキッチンと化粧台の間を何度も往復してあれ付けてこれ付けてという状態なので、石けんとエッセンスの2ステップで済むのは楽でいいですね。MACHIKOモイスチュアエッセンスは肌になじみやすく、誰にでも合いそうです。

つけまつげやエクステンション、アイメイクから目にトラブルを抱える方も多く、患者さまにもクレンジングはけちらずにたっぷり使ってしっかりメイクを落とすように指導しています。MACHIKOモイスチュアクレンジングは、メイクもしっかり落ちるし肌への負担がまったくないところがいいですね。

仕事柄、健康的な肌を維持することを心がけており、また個人的にもすっぴんでいられる顔でありたいと思っています。患者さまを幸せにするには、まず私自身が健康で輝いていなければなりませんから。

プロフィール:

医療社団法人 慶緑会 理事長 あまきクリニック 院長
 味木 幸(あまき さち 博士(医学)日本眼科学会認定眼科専門医
慶應義塾大学医学部卒業後、同大学眼科医局入局。国家公務員共済組合連合会立川病院眼科、亀田総合病院眼科、川崎市立川崎病院眼科・副医長を経て、平成15年あまきクリニック(眼科・形成外科・皮膚科)を開院。平成19年医療法人社団慶緑会として法人化、理事長就任。地域の公立小中学校の眼科校医、保育園の相談医を務めている。平成25年に有楽町に眼科を開設。平成29年には、銀座で皮膚科形成外科を開設予定。眼科だけでなく、美容家としても取材が多く活躍中。著書に「疲れ目を自分で治す本(マキノ出版)」「子どもの目をよくするためにできること」がある。4児の母。

*お写真の花束は関屋紀子さま(Vol.16)主宰Floral Medallionとのコラボレーションとなります。






●○スタッフより●○

今回お医者さまである味木先生にインタビューするにあたり、いつも以上に緊張しました。というのも私のお医者さまには、怖いイメージがあったからです。 患者さまはご紹介や口コミが多く、経営者やスポーツ選手なども多いそうですが、相手がだれであろうと、患者さまの身体のために、叱咤したり、激励したり、患者さま一人一人に真摯に向き合う姿勢や、そうしたエピソードを伺い、人間味に溢れまっすぐな性格の味木先生にすっかり魅了され、私も病気になった時は味木先生の患者になりたいと思いました。
一方で、容姿端麗なうえに、こちらの質問に対して、一切無駄がなく、論理的にわかりやすくお答えくださり、隙のない、大変スマートな方でした。もしかしたら、そうした面が冷たいと誤解されることもあるのかもしれません。スタッフの方との小さないさかいがあったエピソードで「自分が間違っていたら、何が間違っていたかを考え、すぐに直す(改める)」とお話し下さいました。 先生は、多分とても正直な方で、無駄をきらい、目的や正義に向かって真っすぐ進む方なのだと思いました。そのため、時に周囲の感情を置き去りにしまうこともあるのかと。しかし、間違っていたら、素直に自分の否を認め、そこからさらに学び、同じ過ちを繰り返さない。 一日に大勢の患者さまを診察する中で、効率ではなく、病や命と関わっていることを忘れないよう心掛けているそうです。3軒のクリニックを経営され、4人のお子さんのお母さま。そんな味木先生だからこそ、なせる業だと思いました。

医療社団法人 慶緑会 あまきクリニック オフィシャルサイト
http://www.amakiclinic.com/

<<輝く女性たちVol.37輝く女性バックナンバー 輝く女性たちVol.35 >>