MACHIKOご愛用者紹介・輝く女性たちVol.33


MACHIKOをご愛用くださっているお客さまをご紹介する「輝く女性たち」。
Vol.33に登場していただいたのは、IT関連サービス、システムの開発や検証、インストラクションサービスを手がけられているブール・ジャパンの社長としてご活躍中の杉田真奈美さまです。

IT業界での起業から22年目を迎えるというブール・ジャパンの杉田さまに、主要業務である検証との出会いとその意義について、それが目指す品質の向上について、またIT業界の人材育成について語っていただきました。

「進化のめざましいIT業界で
第三者検証を手がけて15年」

ブール・ジャパンが手がけているのはITに特化した開発、インストラクションサービスで、基本的にスタッフを現場、つまりクライアントの元に派遣するという形で作業をしています。主力となっているのが「検証」という業務です。コンピュータやスマートフォン、タブレットは、電子部品やシステムなどがすべて組込型となっていて、市場に出る前にそれらをテストするのが検証です。開発者はいわば職人ですから、自負をもって作っていますが、なにしろ技術のサイクルが早いので、開発現場のすぐそばで不具合や問題を洗い出していくという作業が欠かせません。これが「第三者検証」です。

検証がクローズアップされるようになったきっかけは、2001年のNTTドコモのiモードで起きた大量の迷惑メール問題です。搭載されている機能も、使い方次第で大問題が生じる、訴訟や回収になれば莫大な費用がかかることをキャリアが認識し、それを未然に防ぐために開発と並行して第三者検証が導入されるようになったのです。

それより2年ほど前に、お世話になっていた会社の社長さんに「検証をやりなさいよ」とアドバイスをいただいたのです。当初は何のことやらさっぱりでしたが、何冊か本を読んで勉強してみて、これはウチの会社によさそうだなと思いました。検証には人の成長を促す要素が盛り込まれているからです。それで、検証を事業化していこうと考えました。

はじめた当初はノウハウもなく、本当に大変でした。開発というのはスケジュールが遅れがち、でも発売日はずらせないため、リリース前はてんやわんやの状態になります。最近ではテスト用のツールやソフトも以前に比べれば充実してきているものの、検証の範囲はどんどん広くなっていますし、優秀な人材がいて、限られた時間であってもシビアな確認を行ってくれるからこそできる仕事です。

「品質の向上は人材育成から
能力を発揮できる環境をつくっていきたい」

品質の向上は日本人が長年取り組んできたことで、そのレベルは非常に高いと思います。「品質管理(マネジメント)」はアメリカから入ってきたシステムと思われがちですが、むしろ日本が先進国。その第一人者とされるアメリカのデミング博士が戦後に日本で石川馨先生たちと品質管理の重要性を周知し、製造業で実践していったのです。博士の理論が本国アメリカで再評価されたのは、実は博士の没後のことなのです。

日本人は倫理観、道徳観が徹底していて、手先も器用なので、品質確認のレベルは世界でもトップクラスです。逆に欧米は、規則がないときちんとやらないから、ガイドラインを作る、そういう制度があるためにきちんと取り組んでいるという印象が強くなるわけです。日本の品質管理のレベルはトップクラスなのに、英語で書かれたマニュアルが世界標準になっていくというのは非常に残念な思いがしております。現在、日本でも2005年に大手メーカーなど約30社によって一般社団法人IT検証産業協会(IVIA)が設立され、検証の技術者の認定や情報交換が進められています。

スマートフォンやタブレットは非常に多機能なので、検証に際してはあらゆる使い方を想定し、チェック項目を網羅しなければなりません。これには、女性のきめ細やかさ、感性が合うような気がします。ただ、技術や開発についても深く理解している必要があり、両方を兼ね備えた検証スタッフはまだまだ少ないのが現状です。能力の高い人材を採用するだけでなく、多少時間や手間はかかっても社員の能力を高めていって、お客様により質の高いサービスを提供し、それでビジネスが伸ばせれば何よりです。

会社で大切なのはやはり人材育成で、人を育てていくのは私たちの使命と考えています。私自身も何の知識もないままにIT業界に入りましたし、起業できたのも優秀な仲間たちが背中を押してくれたからこそでした。IT業界には「社会人としてそれで大丈夫?」という人がかなりいるので、社内外でビジネスマナー講習会も開いています。私の役目は、ものづくりに携わる人材が能力を発揮して、どんどん新しいことに挑戦していけるような環境をつくること。みんなに、この会社でよかったと思ってもらえるように、何事にも前向きに取り組んでいきたいと思います。

肌はやや乾燥気味ですが、特に大きな問題もなく、特別なお手入れもしていません。MACHIKOは感触がソフトで、匂いもいいですね。とくにMACHIKOクレンジングジェルは肌にやさしい感じなのに、メイクがしっかり落ちるので気に入っています。

ゴルフなどで紫外線を浴びる機会が多く、シミやそばかすをこれ以上増やさないようにと思っているのですが、MACHIKOエッセンスに配合されているフラーレンにはそういう効果があるとのことなので、使い続けてみようと思っています。

かつてのように3、4時間の睡眠が続いても大丈夫というわけにはいかなくなりました。人との関わりの中での仕事なので、元気で明るくいるためにも、疲れをためないように心がけています。



*お写真の花束は関屋紀子さま(Vol.16)主宰Floral Medallionとのコラボレーションとなります。





●○スタッフより●○


社長の貫録と、礼儀正しい低姿勢というのが杉田さまの第一印象でした。そしてインタビューが始まると、質問に常に熟考され、言葉を選びながら回答くださる誠実な姿勢に親近感を覚えました。
社長という役職がら、常に自分の言葉に責任を持つことを念頭におかれ、長年のそうした慣習が身についておられるのでしょう。発せられる一つひとつの言葉にはとても説得力があり、私も直立で姿勢を正しておりました。そんな社長の風貌とは裏腹に、撮影中は表情がとても豊かで、時折おちゃめな一面も見せてくださりました。
遠回りもしてきたけれども「義と情」を重んじビジネスを営んでこられたそうです。確かに杉田さまとお話をし、そばにいるだけで不思議と心地よい温かみを感じました。社員とともに苦楽を共にしながら牽引してこられたのでしょう。
第三者検証機関として社会や企業からのニーズが高まる中、22年間の信頼と実績をもとに株式会社ブール・ジャパンは益々発展していくことと思います。

株式会社ブール・ジャパン オフィシャルサイト
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